count down(ran)

今日はショックな出来事があったんで、全然面白くないけど書くから読みなさい。あのね、面白くないけどためになる話もたまには読まないと、どんどんバカになっちゃうよ。(もう出だしが全然面白くない)
 
突然だけどわたしは、なるべく本心を言うように心がけています。そりゃあ適当にうまいこと言って済ますこともできる。だけど相手を信頼してるから、ちょっと抵抗があることも、包み隠さず言う。ここのコメントだって、本気で思ったことしか書いてないんだよ。そうやって手を抜かないで向き合うことで、人間関係というのはできていくと、わたし思うよ。
でも今日は、信頼してきた相手が、本音をぶつけあうような関係は粗野で・建前をスマートに使う関係が美徳だと思ってるってわかったんだ。道理で話が通じないわけだよ。わたしは本音だと思って聞いてた相手の話が、大体タテマエだったんだもの。
 
なんかショックだったなあ。この人がそんなこと言ったら、もうわたし本音なんか誰にも言えないよと思ったよ。
でもきっとそうなんだな。つまり、本音っていうのは、基本的に誰にも言わないもんなんじゃないのかなあ。ひょっとして。こんなに本音を乱発してんのは、実際、わたしは粗野だったり非常識だったり、端的に言えば子供だったりするのかもしれません。
 
そういうわけなので、しばらくのあいだ本音くんとは距離を置いてみるつもりなの。わたしたち、冷静にお互いを見つめなおす時期だと思うのね。本音が言えないのはとてもつらい。だって適当なこと言うのはラクだけど、ちっとも面白くないから、たとえばここの記事なんか書けないよ。だからとってもつらい。でも、わたしももう大人にならなきゃいけないのかも。本音を言ってばかりじゃダメなのかも。
 
 
だからね、しばらくの間、「におい嗅がせて」って言うのやめます。