スタンス Aki

なんかこー、このblogやってた2004年〜2005年から3年しか経ってないのに、やけに保守的になっちゃってる。
当たり障りあることは書かない、あるいは、ありそうなことはオブラートに包んで分かる人にしか分からない表現にする。
そんな「一般的な大人」な表現が多くなってしまっている自己反省。
世間の白い眼とそのリスク【≒保身】と表現【≒馬鹿】とのぎりぎりのラインを歩いていこうと思います。

ところでmixiニュースでこんなのが配信されてきました。

●知ればバカらしくなる
(占)「2階のトイレが……」
(上)「トイレは1階です」
(占)「猫を飼ってますね」
(上)「これ犬の毛です」
(中略)
 占い師経験があるフリーライターの神村雪雄氏が明かす。
「相談者の心理は見た目で分かります。悩んでいる人はうつむきがちで座り、占い師の目を見ない。何かの決断で背中をポンと押して欲しい人は背筋が伸びて占い師の目をしっかり見ます。ピアスやタトゥーをしている人には“あなたはMの気がある”と言えば9割方は当たるし、可愛いアクセサリーをつけている女性は男性の誘いを待つタイプだから“あなたは受け身の性格だ”の一言でこちらをすっかり信用します」
 占い師の言葉に反発したいとき胸の前で腕を組み、何かを言い当てられたときに身を乗り出す。これも相談者の特徴だ。このように相手の心理を読みながら会話を誘導すれば占い師の信者が一丁上がり。
 女房や娘が「きょう、すごい占い師に見てもらったんだよ」とハシャいでいたら、以上の知識を披歴してやろう。
【2008年7月16日掲載】- ゲンダイネット

当てる気がないなら占い師なんてするなよというツッコミは置いておいて、占いは何回か行ったことがあるのですが(選びに選んでね)、その時@卦はあまりに当たっててびっくりしました。思うんだけれど、こういうのって相性が大きいんじゃないかと思うんだよね。
占い師も占われる方もある程度本気じゃないとたぶんいい結果は出ない。でもそれだけじゃなくて、タイミング的なものがある。まああれだ、人生においては自分が真に求めているものしか提供されないってことです。(参考:アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫))